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■デジタル放送 「コピーフリー」の予感なし

 実は2004年位まで、デジタル放送はコピーフリーだったのですが、著作権侵害等の関係で、コピー制御が適用されました。それが、「コピーワンス」(コピーを一回だけ可能、ワンス。つまり、放送から一回録画{コピー}は可能、その後DVD等にダビングする場合はコピーは不可。移動{ムーブ}は可能。元のデータは削除される。孫コピー{その移動先のメディアからのコピー}は禁止)というコピー制御です。これが適用されて、現在はとてもユーザーにとって不便になりました。DVDからのコピーはできない(そのDVDには「CPRM」{Content Protection for Recordable Media・記録メディアコンテンツの保護}というコピー制御がかけられており、PCでは思うように再生できません。せっかく自分の所でも見たいタイトルがあるのに~!(泣)。勿論そのコピーワンスに関して消費者の不満が出ました。
 消費者の不満があるのなら、いっその事コピーフリーに戻せばいいのですが、そこはとても頭が固い日本政府。ある程度消費者の意見を取り入れ、コンテンツ(放送の場合、番組と言って良いでしょう。)も保護をするという贅沢な項目を取り入れた制御を緩和した新しいコピー制御、それが「ダビング10」です。
 ダビング10とは、ダビング(コピー)を9回まで可能(タイトルのところに残り回数が表示されます)。残りの1回はムーブのみ可能というとてもややこしいものです。これで少しは不便は解消されたとは思いますが、やはり孫コピーは出来ないのです。使われるコピー制御を纏めてみました。
 ・CPRM(先ほどお話した通り) DVD等のメディアに使われる
 ・AACS(Advanced Access Content System・高度コンテンツアクセスシステム)上と同じ
 ・SCMS(Serial Copy Management System・連続コピー防止機能) 光デジタル端子などのデジタル接続の音声信号に加わる
 ・DTCP(Digital Transmission Content Protection・デジタル伝送コンテンツ保護) i・Link等のダビングする際に使われるデジタルの高速信号に加わる
 ・CGMS-A(Copy Generation Management System - Analog・コピー世代管理システム-アナログ)S-Video端子(黒の端子)、コンポジットRCA端子(黄色の端子)と音声端子(白と赤の端子)等のアナログ接続の信号に加わる
 ・マクロビジョン(Macrovision, Inc.という会社が編み出した方式)上と同じ
 これ等のコピー制御が使われています。
 何故このようなコピー制御が付加するのかというと、不正にコピーしたものが不正に販売される等、権利者の著作権侵害を恐れているからです。しかし、その一方で消費者等のユーザーがとても不便になっているのです。
 フリーオ(韓国)やPV4(アースソフト)等のコピー制御を解除できる(すり抜ける)機器が出ていますが、政府がこれを規制しています。しかし、販売を撤廃するまでに至っておりません。そういうことから、ユーザーの不満が出ていることは間違いないのです。
 しかしながら、デジタル放送でもコピー制御を行っているのは実は日本だけなのです。著作権に厳しいアメリカでもハリウッドなどの番組でもコピー制御は行っておらず、自由にコピーできます。そのことに関して日本政府は「日本はこの事に関して進んでいる」と胸を張っています。
 果たして日本のコピー制御は解除され、コピーフリーになるのでしょうか。(たぶんならないと思います(泣)

 Dpa 社団法人 デジタル放送推進協会
 デジタル放送の推進協会のサイトです。参考までに載せておきます。

 長々と失礼しました。
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